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東伊豆町民インタビュー NO.80 梅田留奈さん後編

荒武
荒武

梅田留奈さんインタビュー後編です!

梅田さんの地域おこし協力隊の業務はリニューアルした伊豆稲取駅改札前店舗「ようよう」の運営に携わるというミッションですが、こちらはどのような場所なのでしょうか?

「ようよう」は観光案内、お土産販売、軽飲食提供、ポップアップスペースが複合した施設となっていて、観光客と地元の人とか年配の方と若者と、立場の違う人達が手を振り合ってコミュニケーションが生まれる場所にしていきたいという願いを込めた場所になっています。

ただの売店やカフェでなく、コミュニケーションを通して新しいコトが生まれていくような場所になったらいいなと考えています。

梅田さん
梅田さん

荒武
荒武

町の期待が集まる施設ができましたよね!

具体的にはどのようなコミュニケーションが生まれるといいとお考えですか?

町の玄関口である駅の印象が明るくなると町全体のイメージも向上するはずなので、ようようを通過した観光客たちが意気揚々と町に繰り出して行くような、良質なコミュニケーションが生み出せるような場所にしていきたいです!

最後に駅に寄ってもらえるような仕掛けづくりができるといいなと思っていて、いわゆるスタンプラリー的なものができるといいかなと思うんですが、現在アイデアとして挙がっているチェキを導入できると理想のコミュニケーションの形が見えてくる気がします。

観光案内をして、町に出て、戻ってくるお客様たちが旅行の思い出を語ってくれるんですけど、写真を見せてもらえるような仕組みができるといいのではないかなと思います。

梅田さん
梅田さん
荒武
荒武

町の観光客の旅の始まりと終わりの拠点となる場所ならではの特徴が活かせるコミュニケーションですね!

このプロジェクトへ合流するにあたって戸惑いとかはありませんでしたか?

合流という形ではあったけど、途中途中で状況を把握させてもらっていたのでやりやすさはありました。

チームの中でデザイナーが私だけ、全部監修するという責任は大変でしたが楽しく取り組ませてもらいました。

ただ、学生時代から今までは個人対個人のデザイン業務に携わってきましたが、チーム内でのデザイナーとしての仕事の進め方については初めての体験でした。

前職ではデザイナーとしての立ち位置で仕事をしていなかったので、プレッシャー・作業量ともに大変なもので苦労しました。

今は一つ一つ乗り越えて戸惑いはなくなってきていますね。

梅田さん
梅田さん

荒武
荒武

柔軟かつ責任感のあるその姿勢がなせる技ですね。素晴らしい。

このプロジェクトに一貫して関わってみてどんなところにやりがいを感じていますか?

お客さんたちから「デザインいいよね」ってコメントを貰えるのが嬉しいです!

前職では関わった仕事の評価はSNSでのつぶやき程度でしか確認できなくて、生活者・消費者の声がダイレクトに伝わってくるというのは、うれしいしやりがいにも繋がっています。

梅田さん
梅田さん
荒武
荒武

現場に携わるからこそ得られる喜びですね!

観光案内は梅田さんにとってデザイン業務とは異なった手触り感のある仕事だと思うんですが、そちらの業務に携わってみた感触はいかがでしょうか?

私にとって観光案内は地元の商品や地域の魅力を観光客がどのように捉えているかを知れる機会になっています。

地域のいい面だけでなく不便な点も顕著に伝わってくるので、デザインで関わった場所が運用開始してからでないと知ることができない課題を知れるのは、現場に立っているからこそだと思います。

場所ができて終わりじゃないんだなと実感していて、想像よりも年齢層高めなのでPOPの文字が見にくい点だったり、外からだとようようがどういうものなのかわからないなど、日々改善点が見えてきます。

梅田さん
梅田さん
荒武
荒武

運用しないと見えない課題もありますもんね。

デザイナーが現場に立つというのが価値になりそうですね!

ようようでの接客対応について印象的なエピソードがあったら教えてもらいたいです。

最近ですと、クラウドファンディング返礼のドリンクサービスチケットを東京からのゲストが使ってくれたときのお話があります。

東京の私達のプロジェクトに関係が無さそうな人がなぜクラウドファンディングのリターンを持っているのか?経緯を伺ったら、東伊豆の宿に定期的に泊まってて、この町が気に入ってこれから移住する相談を役場にしにきたご夫婦でした。

私たちが間接的に、この町の移住に関われているんだなと実感したひとときで、今後ようようが主語となって、移り住んでくれる人が現れるかも知れないと思ってワクワクしました!

梅田さん
梅田さん

荒武
荒武

人の人生を変えてしまうほどのコミュニケーションを作り上げていきたいですね!

最後に地域おこし協力隊期間中に挑戦してみたいことを教えてもらってもいいでしょうか?

商品パッケージデザインに関わったり地域イベントのフライヤー作成、コミュニティデザインまで、様々なデザインシーンに携わりたいと思っています。

実はこれらはようようの業務を起点にそれぞれ携わっていけそうだなと思っていて、ワクワクしています!

任期を追える3年後に、地域おこし協力隊のキャリアを活かしたデザイナーとして仕事ができたらいいなと考えているため、地域でデザインすることを仕事にしていきたいと考えています。

梅田さん
梅田さん
荒武
荒武

やりたいことが地域おこし協力隊の業務範囲内ということ、マッチングできてよかった。梅田さんの今後の活躍にも期待です!!

ぜひ充実した地域おこし協力隊ライフをお送りください!!